サイケデリック系DJイベントのフライヤー。サイケデリックアートから着想を得て、幾何学的錯覚を用いて、媒体と受け手の距離によって視認性と可読性が変化する表現を試みた。ポスターではなくフライヤーという媒体だからこそ可能だった表現。あらゆる物事の本質も、自分と対象物の距離感によって見えたり見えなかったりする。
広告代理店の制作局を経て、2008年に株式会社エーディーグラフィカを設立。グラフィックを中心に広告・SP・CIやWEBなど「効果を生むための、機能するデザイン。」をモットーに、クライアントの課題解決のために事業を展開。