JAGDA design Cafe OSAKA
TOPJAGDA design Cafe OSAKAfile #013-015
クリエイターが集う夜、デザインカフェ。
JAGDA design Cafe OSAKA file #013-015

南部俊安
藤田 隆
九州芸術工科大学(現九州大学)卒業後、サントリー株式会社入社。
パッケージデザインを中心に商品開発、デザイン制作に携わるのを始めイベントデザインにも取り組む。商品デザインの酒類では「ウイスキー21」「樹氷」「カクテルバー」「無頼派」など、食品部門では「はちみつレモン」「烏龍茶」など。イベントデザインでは御堂筋パレードやデザインフェスティバルなどのデザインを担当。
2009年4月から成安造形大学教授。

増永明子
増永明子(マスナガデザイン部)
平面から立体・空間など、カテゴリーにこだわらず、幅広くデザインを展開。国内外コンペティションに多数入選・授賞。
2005年マスナガデザイン部を設立。
http://www.masdb.jp

上田ゲン
上田ゲン(nanany)
2004年 アートディレクター黒田タカシと共に
デザインユニットnanany(ナナニイ)を設立。
2005年 アートギャラリーmusaic(ムザイク)をオープン。
広告企画制作を中心に、musaicでの企画展やイベントなど。
◎ナビゲーター:清水柾行
■ 3つのクエスチョン

現場で活躍するデザイナー3人により、リアルで熱いトークが展開されたトークショウ。
残念ながらその内容全てをお伝えすることはできないので、ここではその中から
スピーカーに投げかけられた3つのクエスチョンと、その回答をご紹介します。
三人三様の答えから、各スピーカーのより深い一面を覗いてみましょう。
Q1 あなたのデザインをあえて説明するとしたら?
A 藤田 隆
メーカーとお客さんを結ぶツールとしてデザインが存在するので
それを楽しいものにするように取り持つ役目。
A 増永明子
相手にも、自分にも、心の広がりを表現できたらいいな、と思ってます。
A 上田ゲン
「遊び」。楽しむものであるというのはもちろん、物事のゆとり。
Q2 あなたはデザインという行為のどこが好きですか?
A 藤田 隆
自分たちが参加して企てたものが多くの人の賛同のもとに
実現してお客さんの手に取られ、お金を払って買っていただくという行為
に完結したとき、喜びを感じます。
A 増永明子
言葉が通じなくても、ビジュアルで世界とつながるところ。
デザインで世界平和もあるかも、と思ったりします。
A 上田ゲン
「トライ&エラー」。物事を構築していく過程。
Q3 あなたはデザイナーでなければ何をしていたでしょう?
A 藤田 隆
喰い意地が張っていたし、料理人かなあ  
A 増永明子
料理人が有力です(笑
その他にも、テレビの影響で探偵、警察、魔法使いなどなど。
絵を描くのが好きだったので漫画家、絵画アーティストにも憧れてました。
A 上田ゲン
「つくるヒト」。大工、料理人など職人。
子どもの頃の夢は「医者」か「漫画家」でした(笑)
JAGDA design Cafe OSAKA

開催日時:2010年2月23日(火)19:00〜 終了しました
会  場:アップルストア 心斎橋店 2F

JAGDA design Cafe OSAKA
JAGDA design Cafe OSAKA
JAGDA design Cafe OSAKA
JAGDA design Cafe OSAKA 実行委員会
実行委員長:山地啓之
実行委員:砂川博茂/木村泰子/谷勝博/森夕里子/佐藤浩二/森敬典/小池 誠/黒川大
JAGDA運営委員関西地域担当:杉崎真之助
地区幹事:清水柾行/カズ・オオモリ